公益財団法人 吉田秀雄記念事業財団 Yoshida Hideo Memorial Foundation

事業内容


ホーム >> 事業内容 >> 研究助成

研究助成

 財団創設以来、継続的に実施している当財団の中心的事業です。
 広告・広報・メディアを中心とするマーケティング及びコミュニケーションに関連する分野の研究を対象に、大学に所属する常勤研究者および大学院生から研究プロジェクトを募集、外部の学者グループからなる選考委員会において助成対象を審査・決定します。現在までの助成件数は約800件、1500名にのぼり助成金総額は、約10億円に達しています。また、助成対象者の便宜を図るため、対象者が研究実施にあたり参加できるオムニバス調査を毎年実施しています。
 これらの研究成果は、要旨を小冊子として取りまとめ、広告実務家、研究者、大学図書館などに広く配布するとともにHP上において公開。また、研究成果全文を製本のうえ「広告図書館」において一般の閲覧に供しています。
 さらに、提出された研究報告書を審査し、優秀な研究成果には「助成研究吉田秀雄賞」を授与しています。
 過去の研究テーマと研究者名は、一覧を以下に掲載しています。

◆「平成28年度(第50次)研究助成論文」の募集は締め切りました。
 [来年度平成29年度(第51次)の募集は日程が決まり次第掲載致します]

募集要綱・申込書

過去の研究助成テーマ一覧

助成研究論文検索

※研究タイトル、執筆者、キーワード等からも検索できます

助成対象者提出書類ダウンロード

提出書類
願出書

これまでのトピックス

委託研究

社会の大変革に応じて、財団が独自の視点でテーマを設定。大規模かつ長期的な研究を委託する。

1. 日本の広告研究史を概観

  • ①『日本の広告研究の歴史』(小林太三郎監修、嶋村和恵・石崎徹共著)1997
    戦後から1996年までの広告研究に関する単行本を時期別に展望。さらにテーマ(広告効果、広告媒体、広告表現、広告心理、マーケティング・コミュニケーション)ごとに、研究の動向、文献の紹介を行った。
  • ②『昭和・平成期の広告研究論文―助成研究成果の総括』(仁科貞文・嶋村和恵監修)2000
    34年間、500余件の助成論文を分析。各論文の要約を作成し、主要テーマ、研究方法を展望。日本の広告研究の動向を把握するための貴重な資料となった。

2.社会のニーズや変革を深耕

  • ①「阪神大震災と広告」(大石準一ほか9名)1995
    震災時における広告の役割、政府・行政・企業の危機管理のあり方、被災者の情報ニーズなどを探り、緊急事態に対応するコミュニケーションの指針を提示した。
  • ②「2020年のマーケティング・コミュニケーション構造と広告」2011〜2014
    広告の将来像について、「メディア・コミュニケーション」「消費者」「企業」の3つの研究チームを編成。それぞれの研究を統合して「2020年の広告コミュニケーション」の予測を試みた。その成果は、『未来がつくる広告 2020』と題して刊行された。

アジア・プログラム

吉田秀雄生誕100年記念事業として、研究助成の対象をアジア地域に拡大する「アジア・プログラム」を2001年から5ヵ年計画で実施。

  • ①「客員研究員の招聘」
    中国、台湾、韓国など、東アジア地域の研究者を財団に招き、研究活動を支援。30名が来日し、日本の研究者と交流しつつ研究を深めた。
  • ②「アジア地域の広告に関する研究委託」
    中国、台湾、韓国、ベトナムの4地域の「広告の現状と将来展望」について、調査・研究を委託した。
  • ③「東アジア広告研究交流シンポジウム」
    2008年7月、客員研究員24名も来日、「広告コミュニケーションの今を考える」と題して、2日間にわたる熱いセッションが行われた。

「AD SUTUDIES」〜ADMTの特別展と連動

「アド・ミュージアム東京」の特別展と「AD STUDEIS」の特集テーマが連動。互いにテーマを深めあうことで、見る・体感する×読む・考察する、という相乗効果となった。