Vol.56 SUMMER 2016

研究助成50周年 ー 広告・マーケティング研究の発展とともに

吉田秀雄記念事業財団は、1965年の設立の2年後の1967年に、助成研究事業を開始した。大学の常勤研究者及び大学院生から募集したプロジェクトを「選考委員会」で審査し、研究助成金を給付する形で、研究者の活動を支える仕組みがスタートした。
この取り組みは、2016年で50周年を迎えた。これまでの助成総数は836件、研究者の総数はのべ1612人にのぼり、この事業が広告・マーケティング研究発展において果たしてきた役割が小さくなかったことがうかがえる。社会がダイナミックに変化する中で、広告・マーケティング研究、そして研究助成は何を志すべきなのか。
本特集号では、これまでの研究助成の歴史を振り返りつつ、未来への展望を考察する。

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特集

広告・マーケティング研究の 未来に向けて
亀井 昭宏
早稲田大学名誉教授
嶋村 和恵
早稲田大学商学学術院教授
田中 洋
中央大学ビジネススクール教授
疋田 聰
東洋大学名誉教授
助成研究はどのようなテーマに 関心を寄せてきたか ─ 21世紀の助成研究をひもとく─
研究助成事業について
助成研究の現場から──私にとって助成研究とは?
青木 慶
大阪女学院大学専任講師
五十嵐 正毅
九州産業大学商学部商学科・同大学院経済ビジネス研究科准教授
岡崎 伸太郎
英国キングス・カレッジ・ロンドン経営・ビジネス学部教授
勝又 壮太郎
大阪大学大学院経済学研究科准教授
金 宰輝
韓国中央大学社会科学部心理学科教授
久保田 進彦
青山学院大学経営学部教授
駒谷 真美
昭和女子大学(総合教育センター・大学院生活機構研究科・現代教育研究所)准教授
西道 実
奈良大学社会学部心理学科教授
寺本 高
横浜国立大学大学院国際社会科学研究院准教授
朴 正洙
駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部准教授
民間助成財団による助成のあり方 ──今後の研究助成の方向性を考える
渡辺 元
公益財団法人助成財団センター事務局長・プログラム・ディレクター

ADMT REPORT

アド・ミュージアム東京から/広告図書館から

平成27年度助成研究サマリー紹介(1)

小川 孔輔/飯島 聡太朗/郷 香野子

広告図書館

主な新着和書・洋書紹介/レファレンス事例紹介

財団インフォメーション

平成28年度研究助成 助成対象者を決定

巻末資料

助成研究一覧/助成研究吉田秀雄賞一覧