お知らせ

2024年度研究助成 助成対象者が決定しました

2024.04.01
研究助成

当財団2024年度研究助成は、選考委員会による選考を経て理事会において以下のとおり助成対象者が決まりました。

常勤研究者の部

石橋 敬介(信州大学経法学部応用経済学科准教授)他1名
「製品カテゴリー特性尺度日本語版の作成と推定結果の公開~国内におけるマーケティング・コミュニケーション研究の基礎的研究として~」

川越 仁恵(文京学院大学経営学部マーケティグ・デザイン学科准教授)
「幕末から近代初期の広告と渋沢栄一の時代~日本実業史博物館資料から~」

八島 明朗(専修大学商学部准教授)
「電力会社の選好における環境ラベルの効果の検討」

【指定課題】
益子 宗(芝浦工業大学デザイン工学部教授)
「メタバース店舗におけるVRライフログを活用した接客支援システムの構築と評価」

【継続研究】
治部 れんげ(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授)「企業広告における正当化ロジック~無償ケア労働の担い手としての母親/主婦表象~」

【継続研究】
田中 知恵(明治学院大学心理学部心理学科教授)他1名
「ノスタルジア感情がグランド・ジェネレーションの健康志向に及ぼす影響」

【継続研究】
真鍋 公希(中京大学現代社会学部専任講師)
「現代日本社会における時間意識とメディア利用~誰が、なぜ「タイパ」を追求しているのか~」

大学院生の部

森 亜由葉(立教大学大学院21 世紀社会デザイン研究科博士後期課程)
「ジェンダー表象に見る広告表現の変遷~1963 年から2019 年の『コピー年鑑』を手がかりに~」

柳 志旼(東京大学学際情報学府博士後期課程)
「テレビCM におけるダイバーシティ表象の記号論的分析」

楊 雅韻(京都大学文学研究科博士後期課程)
「大衆消費社会の萌芽期における欲望創出にかんする一考察~視覚メディアとしてのマネキン・ガールを例に~」

六嶋 俊太(一橋大学大学院経営管理研究科博士後期課程)
「オンライン空間における異質な消費者の相互行為とブランドのダイナミクス~日本におけるオンライン対戦ゲーム・コミュニティを対象としたネトノグラフィー調査~」