Vol.69 AUTUMN 2019

MaaSが起こすサービス革新

東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて首都圏の交通テストが行われている。一方、地域の交通課題に合わせた移動サービス「スマートモビリティチャレンジ」が国の主導で始まり、実証実験が行われた。モビリティ・データとデジタル決済の活用で、より質の高いサービスへつなげるMaaSが期待されている。「快適な移動」を目指し、異業種の企業が手を組む新しいサービスは、「連携が生む革新性」への大きなヒントとなるであろう。本特集号では、研究と実務の知見から考察を試みる。

PDFで見る掲載記事・写真等の無断転載はご遠慮ください

特集

日本社会におけるMaaS。その未来を探る
中村 文彦
横浜国立大学副学長
牧村 和彦
計量計画研究所理事・研究本部企画戦略部長
日高 洋祐
MaaS Tech Japan代表取締役
モビリティサービスの進化が街を変える─世界の事例から
伊藤 慎介
(株)rimOnO 代表取締役社長
「定額乗り放題」サービスは駅商業施設での消費を変えるのか
加藤 肇
産業能率大学経営学部教授
共創の時代の情報共有。地図サービスの最適化に向けて
古橋 大地
青山学院大学地球社会共生学部教授
新たなモビリティライフをMaaSで実現する
西村 潤也
小田急電鉄(株)経営戦略部次世代モビリティチーム統括リーダー
MaaSが地域にもたらす新たな価値─伊豆で行われた実証実験から
高橋 敦司
(株)ジェイアール東日本企画常務取締役営業本部長
TOPIC MaaS アプリ「Izuko」を使って伊豆観光を実体験

連載〈消費パラダイムシフトの現場〉 第33回

“-able City”(エイブルシティ)を構想する
竹之内 祥子

連載〈PR誌百花繚乱〉 第16回

『海』大阪商船株式会社 1932年
岡田 芳郎

海外の教育・研究事情(英国から) 第3回(最終回)

大学教員の教育活動
亀井 憲樹

特別寄稿 ニュー・トレンド

変わるアメリカンドリーム─8,800万人のジェンZの夢
楓 セビル

Report

研究支援のための消費者調査が質問紙調査からネット調査へ
松下 光司
中央大学ビジネススクール教授
石橋 正興
マイボイスコム株式会社

2018年度助成研究サマリー紹介②

岡崎 伸太郎、磯田 友里子

Museum Report

クリエイティブ・キッチンレポート/企画展紹介

Information

第27回理事会、第10回評議員会・第28臨時理事会 ほか